株式会社川熱

0467-76-5221

メールフォームでのお問い合わせ

PVB-S 被覆鉄筋 サンドグリップバーポリビニルブチラール樹脂および珪砂を用いた被覆鉄筋『PVB-S 被覆鉄筋』

高性能防食鉄筋

特徴
  1. エポキシ塗装鉄筋と同等の防食性能
  2. コンクリートとの付着強度を確保、定着長、重ね継手長の延長不要
  3. 塗膜の損傷に対する抵抗性
  4. 優秀な耐候性

一般財団法人 沿岸技術研究センター

『港湾関連民間技術の確認審査・評価事業』取得 ( 評価証第16001号 )

概要

サンドグリップバーは、PVB(ポリビニルブチラール)樹脂で被覆し、その周囲に珪砂を付着させた鉄筋です。

PVB樹脂によって塩化物イオンの浸透を大幅に抑制し、珪砂によりコンクリートとの付着強度を向上させています。

PVB樹脂は伸び率が大きい樹脂であるため、鉄筋の運搬、加工、組立等に伴なって生じる樹脂塗膜の損傷を軽減できます。

お問い合わせ先
(水落)

サンドグリップバーの外観

特長・効果

防食性

土木学会『エポキシ樹脂塗装鉄筋を用いる鉄筋コンクリートの設計施工指針』の品質規格を満足し、エポキシ樹脂塗装鉄筋(以下、EP鉄筋)と同等の耐久性を確保できます。

コンクリートとの付着性

鉄筋周囲に付着させた珪砂の効果により、コンクリートとの付着は普通鉄筋と同等以上となります。EP鉄筋の場合、定着長さを18%以上大きくすることが必要ですが、サンドグリップバーの場合はその必要がありません。

施工性

PVB樹脂はエポキシ樹脂に比べて伸び率が大きく、変形に対する追従性が高い樹脂です。これにより、施工時の衝撃や曲げ加工による塗膜の損傷が生じにくく、タッチアップ補修に要する労力を低減できます。

コンクリートとの付着強度

曲げ試験後

曲げ加工後の外観

サンドグリップバーの製造工程

サンドグリップバー切断面

サンドグリップバーの品質

試験項目 試験方法

サンドグリップバー品質基準

外観

JSCE-E 102 塗膜が均一で、たれ、突起、異物付着の著しいものが無いこと。

塗膜厚さ

JSCE-E 513

300±100μmで、その範囲を超える頻度が10%以下であること。

ピンホール

JSCE-E 512

D19以下は、5個/m以内。

D22以上は、8個/m以内。

曲げ加工性

JSCE-E 515

5本曲げ加工した後、塗膜のクラックの発生頻度が20%以内。

耐衝撃性

JSCE-E 514

撃芯が当たった部分の周囲で、塗膜の破砕、割れ、剥離、浮きなどが無いこと。

付着強度

JSCE-E 516

塗装鉄筋の最大付着応力度が無塗装鉄筋の100%以上であること。

塗膜硬度

JSCE-E 519

鉛筆硬度Fで手掻き、塗膜に傷が無いこと。

耐食性

JSCE-E 518

平均発錆面積率が0.5%以下であること。

ピンホール検査

膜厚検査

曲げ加工検査

PVB樹脂の特長

PVB樹脂 引張試験状況

エポキシ樹脂 引張試験状況

引張試験(強さ 伸び): ASTM D638 TYPE-Ⅰ試験片による
試験機:INSTRON 5966型 30kN容量チャック接触式自動伸び計

一般財団法人 沿岸技術研究センターによる『港湾関連民間技術の確認審査・評価事業』評価証 第16001号

サンドグリップバー ご使用上の注意

  1. 一般の被覆鉄筋と同様の取り扱いで加工及び施工が出来ます。
  2. 塗膜の損傷に対しては専用の補修塗料をご使用ください。

PAGE TOP